みなさん、こんにちは。
シルクファンの皆さん、お待ちかねの1.5次募集が来ました!
わくわくしますね。
1次募集が全滅で、ガッカリしている場合ではないです。
受付期間:2023年8月14日~8月16日(水)17時まで。
もう、すでに募集が始まっていることを知っていますか?
今回は、10頭がまだ空いています。
お急ぎください!というか、このタイミングでの出資は絶好のチャンスだと思いませんか?
この記事では、
✓ 1.5次募集馬のオススメ馬はなに?
について、お話していきます。
募集馬たちの、オススメ3頭をざっくりまとめました。
今回の評価ポイントをチェックして、自分の運を試してみましょう!
テシオ理論を利用した『血の理論』のポイントについては、
こちらの記事に詳しく書いてありますので、よろしければどうぞ!
07:チリーシルバーの2022
生年月日:2022年4月10日
オルフェーヴル ( 2008 ) |
ステイゴールド ( 1994 ) |
サンデーサイレンス ( 1986 ) |
Halo ( 1969 ) |
Hail to Reason |
---|---|---|---|---|
Cosmah | ||||
Wishing Well ( 1975 ) |
Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
ゴールデンサッシュ ( 1988 ) |
ディクタス ( 1967 ) |
Sanctus | ||
Doronic | ||||
ダイナサッシュ ( 1979 ) |
ノーザンテースト | |||
ロイヤルサッシュ | ||||
オリエンタルアート ( 1997 ) |
メジロマックイーン ( 1987 ) |
メジロティターン ( 1978 ) |
メジロアサマ | |
シエリル | ||||
メジロオーロラ ( 1978 ) |
リマンド | |||
メジロアイリス | ||||
エレクトロアート ( 1986 ) |
ノーザンテースト ( 1971 ) |
Northern Dancer | ||
Lady Victoria | ||||
グランマスティーヴンス ( 1977 ) |
Lt. Stevens | |||
Dhow | ||||
チリーシルバー ( 2014 ) |
Malibu Moon ( 1997 ) |
A.P. Indy ( 1989 ) |
Seattle Slew ( 1974 ) |
Bold Reasoning |
My Charmer | ||||
Weekend Surprise ( 1980 ) |
Secretariat | |||
Lassie Dear | ||||
Macoumba ( 1992 ) |
Mr. Prospector ( 1970 ) |
Raise a Native | ||
Gold Digger | ||||
Maximova ( 1980 ) |
Green Dancer | |||
Baracala | ||||
Jacey’s Reward ( 2006 ) |
ヨハネスブルグ ( 1999 ) |
ヘネシー ( 1993 ) |
Storm Cat | |
Island Kitty | ||||
Myth ( 1993 ) |
オジジアン | |||
Yarn | ||||
Kissing Gate ( 1993 ) |
Easy Goer ( 1986 ) |
Alydar | ||
Relaxing | ||||
Love’s Reward ( 1981 ) |
ノノアルコ | |||
Splashing |
補足コメント
(1)血の理論(補足)
No.07は、父オルフェーヴル、母チリーシルバー、母父Malibu Moonの栗毛の牝馬です。
特徴をまとめます。
父オルフェーヴルです。
2011年にクラシック三冠を達成し、史上7頭目の快挙を成し遂げ、JRA賞年度代表馬、JRA賞最優秀3歳牡馬にも輝きました。
皐月賞、東京優駿、菊花賞、そして2011年・2013年の有馬記念、宝塚記念を勝利しています。
また、2012年と2013年にフランスの凱旋門賞に2年連続で挑戦し、2着という素晴らしい結果を収めたことです。
母はチリーシルバーです。
12戦3勝の戦績を持ちます。
新馬戦で京都芝1600mで勝利し、またダート1200mと1400mの短距離戦でも勝利を収めました。
特筆事項があります。
母父Malibu Moonのゼロ活性産駒であることです(注意:これはドルメロ師匠の理論ではなくテシオ理論です)。
これにより、Malibu Moonの米国の血統がゼロクリアされています。
本馬の覚醒遺伝は、母チリーシルバーから引き継いだもので、ダート短距離競走向きの形を持っています。
配合をみると
米国系の早熟性が強いチリーシルバーという母に、オルフェーヴルを交配することで、2~3歳時に活躍が期待できる、芝とダートの両方で輝ける牝馬となっています。
体力の遺伝を示す、料の遺伝は、非常に優れており、高い数値を持っています。
体力面では、問題ありません。
そして、テシオ理論の要である、質の遺伝です。
月のサイクルは女性の周期に基づいて種付けされており(注意:へっぽこ血の理論による計算です)、運動神経、反射神経、俊敏性に、優れていると考えられます。
競馬での成功は頭脳によるものとされている、相の遺伝です。
この馬には父母のインブリードがありません。よって、賢さが優れており、一層の才能を持っています。
さて、1次募集で満口にならなかった原因は、馬体のサイズと考えています。
馬体重:362kg
体高:147.5cm
胸囲:167.0cm
管囲:18.0cm
これらの数値から、現在は競走馬としてはやや苦しい体型を持っていることが分かります。
動画からの印象では、全身を使って力強く歩き、特に前脚に力強さが感じられ、ダートを走る力強いタイプの馬と言えるでしょう。
今後の成長が楽しみですが、馬体が大きく発展することでさらに良い成績が期待できると思います。
募集価格は2500万円ですが、その価値は十分にあるとみています。
49:イルーシヴグレイスの2022
生年月日:2022年3月5日
モーリス ( 2011 ) |
スクリーンヒーロー ( 2004 ) |
グラスワンダー ( 1995 ) |
Silver Hawk ( 1979 ) |
Roberto |
---|---|---|---|---|
Gris Vitesse | ||||
Ameriflora ( 1989 ) |
Danzig | |||
Graceful Touch | ||||
ランニングヒロイン ( 1993 ) |
サンデーサイレンス ( 1986 ) |
Halo | ||
Wishing Well | ||||
ダイナアクトレス ( 1983 ) |
ノーザンテースト | |||
モデルスポート | ||||
メジロフランシス ( 2001 ) |
カーネギー ( 1991 ) |
Sadler’s Wells ( 1981 ) |
Northern Dancer | |
Fairy Bridge | ||||
Detroit ( 1977 ) |
Riverman | |||
Derna | ||||
メジロモントレー ( 1986 ) |
モガミ ( 1976 ) |
Lyphard | ||
ノーラック | ||||
メジロクインシー ( 1981 ) |
フィディオン | |||
メジロボサツ | ||||
イルーシヴグレイス ( 2015 ) |
ディープインパクト ( 2002 ) |
サンデーサイレンス ( 1986 ) |
Halo ( 1969 ) |
Hail to Reason |
Cosmah | ||||
Wishing Well ( 1975 ) |
Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
ウインドインハーヘア ( 1991 ) |
Alzao ( 1980 ) |
Lyphard | ||
Lady Rebecca | ||||
Burghclere ( 1977 ) |
Busted | |||
Highclere | ||||
イルーシヴウェーヴ ( 2006 ) |
Elusive City ( 2000 ) |
Elusive Quality ( 1993 ) |
Gone West | |
Touch of Greatness | ||||
Star of Paris ( 1995 ) |
Dayjur | |||
Liturgism | ||||
Multicolour Wave ( 1998 ) |
Rainbow Quest ( 1981 ) |
Blushing Groom | ||
I Will Follow | ||||
Echoes ( 1987 ) |
Niniski | |||
Equal Honor |
補足コメント
(1)血の理論(補足)
No.49は、鹿毛の牝馬です。
へっぽこ血の理論で、特徴をお伝えします。
父は、天皇賞(秋)や香港カップ、マイルチャンピオンシップなどで勝利を収めた、マイルから2000mまで幅広く好走したモーリスです。
母親はキャロットクラブで募集された、ディープインパクトの産駒です。
10戦1勝を挙げました。
全弟には、セレクトセールで6億2640万円の歴代最高額を記録した、アドマイヤビルゴがいる血統です。
本馬の覚醒遺伝は、Blushing Groomです。
配合においては、欧州系のBlushing Groomと、モーリスを組み合わせることで、
力強い馬場に適した芝1400mがベストと考えています。
特筆すべきは料の遺伝。かなり高い数値を誇っています。
ハードトレーニングの申し子、と言われるくらいのタフがウリでしょう。
また、質の遺伝は、女性の周期に基づいて種付けされており、優れた運動神経を持っていると考えています。
一方で、デメリットとして、サンデーサイレンスのインブリードが強いです。
頭脳面に要注意です。
さて、1次募集で満口にならなかった原因は、馬体のサイズでしょう。
馬体重:373kg
体高:151.0cm
胸囲:171.0cm
管囲:19.0cm
母も400kg台と小柄であり、現時点では、競走馬としてはやや苦しい体型を持っていることが分かります。
動画からは、独特の歩様の堅さが感じられます。勝ち気な表情をしており、意志の強さがうかがえます。
今後、馬体が大きく成長すれば、かなりの期待が持てるでしょう。
募集価格は2,800万円。将来の成長を見極めることで、十分な価値を秘めています。
66:ジャポニカーラの2022
生年月日:2022年1月24日
サトノダイヤモンド ( 2013 ) |
ディープインパクト ( 2002 ) |
サンデーサイレンス ( 1986 ) |
Halo ( 1969 ) |
Hail to Reason |
---|---|---|---|---|
Cosmah | ||||
Wishing Well ( 1975 ) |
Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
ウインドインハーヘア ( 1991 ) |
Alzao ( 1980 ) |
Lyphard | ||
Lady Rebecca | ||||
Burghclere ( 1977 ) |
Busted | |||
Highclere | ||||
マルペンサ ( 2006 ) |
Orpen ( 1996 ) |
Lure ( 1989 ) |
Danzig | |
Endear | ||||
Bonita Francita ( 1987 ) |
Devil’s Bag | |||
Raise the Standard | ||||
Marsella ( 1997 ) |
サザンヘイロー ( 1983 ) |
Halo | ||
Northern Sea | ||||
Riviere ( 1978 ) |
Logical | |||
Talonada | ||||
ジャポニカーラ ( 2012 ) |
ジャングルポケット ( 1998 ) |
トニービン ( 1983 ) |
カンパラ ( 1976 ) |
Kalamoun |
State Pension | ||||
Severn Bridge ( 1965 ) |
Hornbeam | |||
Priddy Fair | ||||
ダンスチャーマー ( 1990 ) |
Nureyev ( 1977 ) |
Northern Dancer | ||
Special | ||||
Skillful Joy ( 1979 ) |
Nodouble | |||
Skillful Miss | ||||
グリッターカーラ ( 2005 ) |
フレンチデピュティ ( 1992 ) |
Deputy Minister ( 1979 ) |
Vice Regent | |
Mint Copy | ||||
Mitterand ( 1981 ) |
Hold Your Peace | |||
Laredo Lass | ||||
フサイチエアデール ( 1996 ) |
サンデーサイレンス ( 1986 ) |
Halo | ||
Wishing Well | ||||
ラスティックベル ( 1990 ) |
Mr. Prospector | |||
Ragtime Girl |
補足コメント
(1)血の理論(補足)
No.66は、シルク・ホースクラブで募集された母親から生まれた牝馬です。
へっぽこ血の理論で、特徴をお伝えします。
父はサトノダイヤモンドです。
16戦8勝、海外2戦0勝。菊花賞や有馬記念などで優勝経験があり、ディープインパクトの産駒としては初めての菊花賞制覇となりました。また、鞍上のCルメールも初めてのクラシックタイトル獲得となりました。
母は21戦3勝。特に福島芝2600mの勝利が印象的です。
本馬の覚醒遺伝は、父サトノダイヤモンドの母母であるMarsellaです。
配合においては、南米系の覚醒遺伝とジャポニカーラを組み合わせることで、芝2400m以上の長距離血統と考えています。
料の遺伝は、そこそこの高い数値を持っています。
体力面では問題はないでしょう。
また、質の遺伝に関しては、
女性の周期に基づいて種付けされるだけでなく、中島氏の月の理論とも合致しています。
そのため、俊敏性に優れた特徴が受け継がれたと考えられます。
相の遺伝については、
サンデーサイレンスのインブリードが存在しますが、それは比較的薄いです。
ギリセーフと評価しています。
さて、満口にならなかったのは、馬体なのか、サトノダイアモンドが不人気なのか。
馬体重:407kg
体高:157.0cm
胸囲:170.5cm
管囲:19.1cm
これから筋肉がついてくるでしょうし、馬体の大きさには問題はないと考えています。
馬体は牝馬らしさを保ちつつ、すっきりとした体つきをしています。
ただ、筋肉量と筋肉のメリハリに関しては、もう少し物足りなさを感じます。
血の理論からみると、問題はありません。非常に期待が持てる一頭です。
募集価格は2,500万円。
もし、2次募集までに残口があるのなら、喜んで申し込みたいです。
ちなみに、わたしの個人的な持論です。
出資する馬には、自分の勘を信じることが大切だと思っています。
数値だけでなく
なにか特別なものを感じる馬を選ぶのが成功の秘訣かもしれません。
みなさんも
選ぶ際には、ぜひその感覚を磨いてみてください。
では、みなさんの出資が素晴らしい結果につながることを、心から願っています。
血の理論をご参考に、見極めてください。
※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。
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