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【DMMバヌーシー】ステファニーズキトゥンの2022を血の理論で診断しました!(2023春版)
7000万のステファニー、DMMバヌーシーで募集されました…。
ブリーダーズカップ勝ち馬の直仔が登場 身にまとう天賦の才からオーラが漂う
バヌーシー研究では、
✓ ステファニーズキトゥンの2022
テシオ理論をベースにした
血の理論で、診断します。
もくじ
ク ラ ブ 馬 情 報
一口クラブは、クラブによって募集形態がさまざまです。
本馬の名前と募集金額は以下のとおりです。
ステファニーズキトゥンの2022
性別:牝 予定厩舎:宮田敬介
総額 7000 万円 一口価格 35000 円【全2000 口】

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5 代 血 統 表 と 遺 伝 の 計 算
5代血統表と、テシオ理論の”形”を分析します。

エピファネイア産駒の牝馬です。
エピファネイア ( 2010 ) |
シンボリクリスエス ( 1999 ) |
Kris S. ( 1977 ) |
Roberto ( 1969 ) |
Hail to Reason |
---|---|---|---|---|
Bramalea | ||||
Sharp Queen ( 1965 ) |
Princequillo | |||
Bridgework | ||||
Tee Kay ( 1991 ) |
Gold Meridian ( 1982 ) |
Seattle Slew | ||
Queen Louie | ||||
Tri Argo ( 1982 ) |
Tri Jet | |||
Hail Proudly | ||||
シーザリオ ( 2002 ) |
スペシャルウィーク ( 1995 ) |
サンデーサイレンス ( 1986 ) |
Halo | |
Wishing Well | ||||
キャンペンガール ( 1987 ) |
マルゼンスキー | |||
レディーシラオキ | ||||
キロフプリミエール ( 1990 ) |
Sadler’s Wells ( 1981 ) |
Northern Dancer | ||
Fairy Bridge | ||||
Querida ( 1975 ) |
Habitat | |||
Principia | ||||
ステファニーズキトゥン ( 2009 ) |
Kitten’s Joy ( 2001 ) |
El Prado ( 1989 ) |
Sadler’s Wells ( 1981 ) |
Northern Dancer |
Fairy Bridge | ||||
Lady Capulet ( 1974 ) |
Sir Ivor | |||
Cap and Bells | ||||
Kitten’s First ( 1991 ) |
Lear Fan ( 1981 ) |
Roberto | ||
Wac | ||||
That’s My Hon ( 1983 ) |
L’Enjoleur | |||
One Lane | ||||
Unfold the Rose ( 2004 ) |
Catienus ( 1994 ) |
Storm Cat ( 1983 ) |
Storm Bird | |
Terlingua | ||||
ダイアモンドシティ ( 1988 ) |
Mr. Prospector | |||
Honey’s Flag | ||||
Bail Out Becky ( 1992 ) |
Red Ransom ( 1987 ) |
Roberto | ||
アラビアII | ||||
Becky Be Good ( 1981 ) |
Naskra | |||
Good Landing |
隔 世 遺 伝 か ら の 予 想 分 析
テシオ理論の(形)とは、被遺伝世代深度によって、望みの先祖の”形”と”相”を自在にひっぱりだす理論です。
間接的な隔世遺伝の、対象先祖を確認します。

遺伝がLady Capuletですね?

はい。母系です。
父と母系の配合から、適正予想としては中距離がベストとみています。
【被遺伝世代深度の計算】
✓ 父エピファネイアの活性値は、”3″
✓ 母系の最大活性値は、”7″
✓ その差である被遺伝世代深度は、”-4″世代目
隔世遺伝
✓ 遺伝(形)は、Lady Capulet
✓ Lady Capulet、欧州英系、3戦1勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、愛1000ギニー
✓ Lady Capulet、欧州英系、3戦1勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、愛1000ギニー
競 走 馬 の 体 力 は?
そのウマが持っているベースの体力を”料”の遺伝といいます。
ドルメロ師匠の”基礎体力”が一般的になりましたので、基礎体力をチャートに示しました。(最大100%)

料の遺伝、体力値は低いですね。

母ステファニーズキトゥン、活性値が4と中性期の産駒です。
ただ、母系は全体的に体力値が低いです。
料的遺伝数値
競 走 馬 の 内 面 的 測 定
外観に現れない精神的な遺伝を”相”の遺伝といいます。
近親配合による弊害をチャートに示しました。(精神的危険:0.5以上)

インブリードの影響、どうでしょうか?

Roberto、Sadler’s Wellsのインブリードがあります。
インブリード指数は少し影響があります、気性面に問題がないか確認要です。
父母の「両方が0.5P以上」あると危険!
ア ス リ ー ト と し て の 資 質
そのウマが持っている運動神経、反射神経などを”質”の遺伝といいます。
質を月のサイクルで示しチャートに示しました。(最大100%)

質については、どうでしょうか?

よくないタイミングの産駒です。
月のサイクルでみると、厳しいとみています。
質の遺伝は2023年度版で評価します
ポ イ ン ト ま と め
テシオ理論で本馬の分析を纏めてみます。

総合的にみて、どうでしょうか?

血の理論だと、ややもの足りなさがあります。
期待の大きい父母です、大物が出ても不思議ではありません。
分析結果
血の理論:得点
60点以上で合格、50~59点は半々
5点
血の理論のまとめ
✓ 遺伝の形:Lady Capulet
✓ 体力の料:体力値は低い
✓ 内面の相:気性面に問題がないか確認要
✓ 走力の質:厳しい
✓ 体力の料:体力値は低い
✓ 内面の相:気性面に問題がないか確認要
✓ 走力の質:厳しい
補足コメント
(1)血の理論(補足)
母ステファニーズキトゥン、父エピファネイアの血脈を引く牝馬です。
へっぽこ血の理論で、特徴を説明します。
本馬の父エピファネイアは、12戦6勝、海外:2戦0勝。JRA賞年度代表馬シンボリクリスエスとオークス馬シーザリオとの間に生まれた良血馬です。
競走馬として2013年の第74回菊花賞を5馬身差、2014年の第34回ジャパンカップを4馬身差で勝利しました。また、ジャパンカップで獲得したワールドベストレースホースランキング(WBRR)のレーティング129ポンドは、日本国内の芝2400メートルにおける史上最高値となっています。
一方、母のステファニーズキトゥンは、25戦11勝の実績を持ちます。
2歳時にはアルシバイアディーズステークスでGI初制覇。その後も6歳まで芝路線で息の長い活躍を続けました。4歳時にはジャストアゲームステークスを制し、5歳時と6歳時にはフラワーボウルステークスを連覇しました。そして、ラストランとなったブリーダーズカップ・フィリー&メアターフでも勝利し、GI勝利数を5と伸ばしています。
最大の特徴は、父エピファネイアの劣勢期性産駒です。
よって、本馬の隔世遺伝は、母系の4代目にいるLady Capuletとなります。
配合面をみると、Lady Capuletという米国系が強い隔世遺伝に、エピファネイアを配合することで、2歳の活躍が期待できる、芝の中距離をこなせる配合の牝馬となっています。
馬体の印象として、幼さを残している未完成な馬体。ただ、ふっくらとしいて前躯に力強さがあります。馬体の成長に伴ってどのように変化してくるのか楽しみです。皮膚は薄くて柔らかそう。理想的な大きさを持っています。
背中と腹が長い骨格をしているので、持続力タイプにみえます。
料の遺伝は、標準値以下、健康面には要注意です。
また、質の遺伝についても、月のサイクルはあっておらず中性期間に種付けされた産駒です。よって、血の理論を低評価にしています。
未勝利戦を勝ち上がるには、芝の中距離を視野にレースマネージメントをすると考えられます。
このように魅力ありつつも、欠点も多い牝馬です。ただ、名牝の母と同様に大活躍にも期待は高い逸材でもあります。
募集価格7,000 万円は、G2の重賞を勝利すれば達成できる金額です。
チャート図をみると、募集価格を回収できる可能性は、かなり厳しいレベルと考えています。
回収確率:残念な星0.5。
※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。
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