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【DMMバヌーシー】モルガナイトの2022を血の理論で診断しました!(2023春版)
DMMバヌーシー、サートゥルナーリア産駒、期待したいけど…。
サートゥルナーリアの初年度産駒 成功を約束された血を素直に信頼
バヌーシー研究では、
✓ モルガナイトの2022
テシオ理論をベースにした
血の理論で、診断します。
もくじ
ク ラ ブ 馬 情 報
一口クラブは、クラブによって募集形態がさまざまです。
本馬の名前と募集金額は以下のとおりです。
モルガナイトの2022
性別:牝 予定厩舎:武幸四郎
総額 5800 万円 一口価格 29000 円【全2000 口】

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5 代 血 統 表 と 遺 伝 の 計 算
5代血統表と、テシオ理論の”形”を分析します。

サートゥルナーリア産駒の牝馬です。
サートゥルナーリア ( 2016 ) |
ロードカナロア ( 2008 ) |
キングカメハメハ ( 2001 ) |
Kingmambo ( 1990 ) |
Mr. Prospector |
---|---|---|---|---|
Miesque | ||||
マンファス ( 1991 ) |
ラストタイクーン | |||
Pilot Bird | ||||
レディブラッサム ( 1996 ) |
Storm Cat ( 1983 ) |
Storm Bird | ||
Terlingua | ||||
サラトガデュー ( 1989 ) |
Cormorant | |||
Super Luna | ||||
シーザリオ ( 2002 ) |
スペシャルウィーク ( 1995 ) |
サンデーサイレンス ( 1986 ) |
Halo | |
Wishing Well | ||||
キャンペンガール ( 1987 ) |
マルゼンスキー | |||
レディーシラオキ | ||||
キロフプリミエール ( 1990 ) |
Sadler’s Wells ( 1981 ) |
Northern Dancer | ||
Fairy Bridge | ||||
Querida ( 1975 ) |
Habitat | |||
Principia | ||||
モルガナイト ( 2006 ) |
アグネスデジタル ( 1997 ) |
Crafty Prospector ( 1979 ) |
Mr. Prospector ( 1970 ) |
Raise a Native |
Gold Digger | ||||
Real Crafty Lady ( 1975 ) |
In Reality | |||
Princess Roycraft | ||||
Chancey Squaw ( 1991 ) |
Chief’s Crown ( 1982 ) |
Danzig | ||
Six Crowns | ||||
Allicance ( 1980 ) |
Alleged | |||
Runaway Bride | ||||
タンザナイト ( 2000 ) |
サンデーサイレンス ( 1986 ) |
Halo ( 1969 ) |
Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well ( 1975 ) |
Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
キャサリーンパー ( 1987 ) |
Riverman ( 1969 ) |
Never Bend | ||
River Lady | ||||
Regal Exception ( 1969 ) |
Ribot | |||
Rajput Princess |
隔 世 遺 伝 か ら の 予 想 分 析
テシオ理論の(形)とは、被遺伝世代深度によって、望みの先祖の”形”と”相”を自在にひっぱりだす理論です。
間接的な隔世遺伝の、対象先祖を確認します。

遺伝がChancey Squawですね?

はい。母系です。
父と母系の配合から、適正予想としては中距離がベストとみています。
【被遺伝世代深度の計算】
✓ 父サートゥルナーリアの活性値は、”5″
✓ 母系の最大活性値は、”8″
✓ その差である被遺伝世代深度は、”-3″世代目
隔世遺伝
✓ 遺伝(形)は、Chancey Squaw
✓ Chancey Squaw、米国系、9戦1勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、なし。参考にAllegedを遺伝
✓ Chancey Squaw、米国系、9戦1勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、なし。参考にAllegedを遺伝
競 走 馬 の 体 力 は?
そのウマが持っているベースの体力を”料”の遺伝といいます。
ドルメロ師匠の”基礎体力”が一般的になりましたので、基礎体力をチャートに示しました。(最大100%)

料の遺伝は標準値クリアしていますね。

母モルガナイト、活性値が7と優性期の産駒です。
弱い母系ですが、標準値クリアですね。
料的遺伝数値
競 走 馬 の 内 面 的 測 定
外観に現れない精神的な遺伝を”相”の遺伝といいます。
近親配合による弊害をチャートに示しました。(精神的危険:0.5以上)

インブリードの影響、どうでしょうか?

サンデーサイレンス、Mr. Prospectorのインブリードがあります。
インブリード指数でみると、どちらかがゼロ活性。インブリードの影響はなしです。
父母の「両方が0.5P以上」あると危険!
ア ス リ ー ト と し て の 資 質
そのウマが持っている運動神経、反射神経などを”質”の遺伝といいます。
質を月のサイクルで示しチャートに示しました。(最大100%)

質については、どうでしょうか?

面白いタイミングの産駒です。
今ひとつ加点材料がないため、月のサイクルでみると、もう少しとみています。
質の遺伝は2023年度版で評価します
ポ イ ン ト ま と め
テシオ理論で本馬の分析を纏めてみます。

総合的にみて、どうでしょうか?

血の理論だと、ややもの足りなさがあります。
サートゥルナーリアの初年度産駒のため、注目されています。楽しみですね。
分析結果
血の理論:得点
60点以上で合格、50~59点は半々
20点
血の理論のまとめ
✓ 遺伝の形:Chancey Squaw
✓ 体力の料:標準値クリア
✓ 内面の相:インブリードの影響はなし
✓ 走力の質:もう少し
✓ 体力の料:標準値クリア
✓ 内面の相:インブリードの影響はなし
✓ 走力の質:もう少し
補足コメント
(1)血の理論(補足)
今回は、ノーザンファーム・ミックスセールの初競りから、2頭目の落札馬についてご紹介いたします。
本馬の父はサートゥルナーリアで、10戦6勝。名伯楽、角居勝彦調教師のもと、ホープフルS、皐月賞などで優勝しています。サートゥルナーリアは、本馬の世代が初年度産駒となり、生産界で注目の種牡馬です。
一方、母親は10戦4勝。芝1800mと2000mで勝利しています。
本馬の覚醒遺伝は、Chancey Squawです。配合面では、米国系のChancey Squawにサートゥルナーリアを組み合わせることで、軽い芝の1800~2000m向きになると考えています。
馬体面では、前後の筋肉の付き方はバランスが良く、牝馬らしい細さも残しています。歩様を見ると素軽い脚さばきで、完歩の大きく感じます。
血の理論でみると、かなり低い値です。月のサイクルは、女性期間の産駒とみています。料の遺伝は標準値をクリアしており、血の理論としては、合格レベルです。
気になるのが、母が高齢時の産駒です。いくら配合がよくても、母胎が受け入れにくい高齢であれば、マイナス要素は高くなります。
未勝利戦を勝ち上がるには、直線の短い平坦な芝1800mが適しているでしょう。
このように様々な魅力と難点を持っており、未来の活躍に期待が高まる逸材と言えます。
募集価格5,800 万円は、G3の重賞を勝利すれば達成できる金額です。
チャート図をみると、募集価格を回収できる可能性は、かなり厳しいレベルと考えています。
回収確率:残念な星0.5。
※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。
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