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【DMMバヌーシー】リリーオブザヴァレーの2022を血の理論で診断しました!(2023春版)
社台ファームの庭取引、なぜこのウマを…。
重賞勝ち馬の半妹が衝撃の加入 華やかにクラシックの舞台へ向かう
バヌーシー研究では、
✓ リリーオブザヴァレーの2022
テシオ理論をベースにした
血の理論で、診断します。
もくじ
ク ラ ブ 馬 情 報
一口クラブは、クラブによって募集形態がさまざまです。
本馬の名前と募集金額は以下のとおりです。
リリーオブザヴァレーの2022
性別:牝 予定厩舎:辻野泰之
総額 5000 万円 一口価格 25000 円【全2000 口】

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5 代 血 統 表 と 遺 伝 の 計 算
5代血統表と、テシオ理論の”形”を分析します。

ブリックスアンドモルタル産駒の牝馬です。
ブリックスアンドモルタル ( 2014 ) |
Giant’s Causeway ( 1997 ) |
Storm Cat ( 1983 ) |
Storm Bird ( 1978 ) |
Northern Dancer |
---|---|---|---|---|
South Ocean | ||||
Terlingua ( 1976 ) |
Secretariat | |||
Crimson Saint | ||||
Mariah’s Storm ( 1991 ) |
Rahy ( 1985 ) |
Blushing Groom | ||
Glorious Song | ||||
イメンス ( 1979 ) |
Roberto | |||
Imsodear | ||||
Beyond the Waves ( 1997 ) |
Ocean Crest ( 1991 ) |
Storm Bird ( 1978 ) |
Northern Dancer | |
South Ocean | ||||
S.S.Aroma ( 1981 ) |
Seattle Slew | |||
Rare Bouquet | ||||
Excedent ( 1985 ) |
Exceller ( 1973 ) |
Vaguely Noble | ||
Too Bald | ||||
Broadway Lullaby ( 1970 ) |
Stage Door Johnny | |||
リットルブレツシング | ||||
リリーオブザヴァレー ( 2007 ) |
Galileo ( 1998 ) |
Sadler’s Wells ( 1981 ) |
Northern Dancer ( 1961 ) |
Nearctic |
Natalma | ||||
Fairy Bridge ( 1975 ) |
Bold Reason | |||
Special | ||||
Urban Sea ( 1989 ) |
Miswaki ( 1978 ) |
Mr. Prospector | ||
Hopespringseternal | ||||
Allegretta ( 1978 ) |
Lombard | |||
Anatevka | ||||
Pennegale ( 1998 ) |
Pennekamp ( 1992 ) |
Bering ( 1983 ) |
Arctic Tern | |
Beaune | ||||
Coral Dance ( 1978 ) |
Green Dancer | |||
Carvinia | ||||
Gale Warning ( 1988 ) |
ラストタイクーン ( 1983 ) |
トライマイベスト | ||
Mill Princess | ||||
Gay Apparel ( 1975 ) |
Up Spirits | |||
0 |
隔 世 遺 伝 か ら の 予 想 分 析
テシオ理論の(形)とは、被遺伝世代深度によって、望みの先祖の”形”と”相”を自在にひっぱりだす理論です。
間接的な隔世遺伝の、対象先祖を確認します。

遺伝がリリーオブザヴァレーですね?

母の形を受け継いでいます。
父と母系の配合から、適正予想としてはマイルがベストとみています。
【被遺伝世代深度の計算】
✓ 父ブリックスアンドモルタルの活性値は、”7″
✓ 母系の最大活性値は、”8″
✓ その差である被遺伝世代深度は、”-1″世代目
隔世遺伝
✓ 遺伝(形)は、リリーオブザヴァレー
✓ リリーオブザヴァレー、欧州仏系、12戦7勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、オペラ賞など
✓ リリーオブザヴァレー、欧州仏系、12戦7勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、オペラ賞など
競 走 馬 の 体 力 は?
そのウマが持っているベースの体力を”料”の遺伝といいます。
ドルメロ師匠の”基礎体力”が一般的になりましたので、基礎体力をチャートに示しました。(最大100%)

料の遺伝、標準値クリアですね。

母リリーオブザヴァレー、活性値が6と高いときの産駒です。
全体的に、標準値クリアしてます。
料的遺伝数値
競 走 馬 の 内 面 的 測 定
外観に現れない精神的な遺伝を”相”の遺伝といいます。
近親配合による弊害をチャートに示しました。(精神的危険:0.5以上)

インブリードの影響、どうでしょうか?

Northern Dancerのインブリードがあります。
インブリード指数でみるとインブリードが濃すぎ、ケイン・コスギ!
父母の「両方が0.5P以上」あると危険!
ア ス リ ー ト と し て の 資 質
そのウマが持っている運動神経、反射神経などを”質”の遺伝といいます。
質を月のサイクルで示しチャートに示しました。(最大100%)

質については、どうでしょうか?

よくないタイミングの産駒です。
質の遺伝は、厳しいとみています。
質の遺伝は2023年度版で評価します
ポ イ ン ト ま と め
テシオ理論で本馬の分析を纏めてみます。

総合的にみて、どうでしょうか?

血の理論だと、ややもの足りなさがあります。
サンデーサイレンスの血がないので、繁殖にあがれば価値はあがるかも?
分析結果
血の理論:得点
60点以上で合格、50~59点は半々
5点
血の理論のまとめ
✓ 遺伝の形:リリーオブザヴァレー
✓ 体力の料:標準値クリア
✓ 内面の相:インブリードが濃すぎ、危険
✓ 走力の質:厳しい
✓ 体力の料:標準値クリア
✓ 内面の相:インブリードが濃すぎ、危険
✓ 走力の質:厳しい
補足コメント
(1)血の理論(補足)
今回は、セレクトセール以外からの募集馬についてご紹介いたします。
本馬の父はブリックスアンドモルタルで、13戦11勝。ペガサスワールドカップターフ、ターフクラシックステークス、マンハッタンステークス、アーリントンミリオンステークス、ブリーダーズカップ・ターフなどで優勝し、米国の年度代表馬および最優秀芝牡馬に選ばれています。
一方、母親は12戦7勝で、フランスのオペラ賞(G1)を制しており、芝1600mから2000mを得意としていました。
本馬の覚醒遺伝は、母のリリーオブザヴァレーです。
配合面では、欧州系の母とブリックスアンドモルタルを組み合わせることで、芝1600~2000m向きの馬になると考えています。
馬体面では、丸くコロンコロンとした馬体で、前後のバランスも良く、パワフルなタイプです。ただ、歩様を見ると右後脚に違和感があるように思われます。
血の理論でみると、低い値となります。料の遺伝は標準をクリアしていますが、ノーザンダンサーのインブリード指数が高く、月のサイクルは中性期間の産駒になります。
サンデーサイレンスの血がないため、繁殖にあがれば、非常に楽しみな仔が誕生するでしょう。
チャート図をみると、募集価格を回収できる可能性は、かなり厳しいレベルと考えています。
回収確率:残念な星0.5。
※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。
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