【DMMバヌーシー】キストゥヘヴンの2022を血の理論で診断しました!(2023春版)

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【DMMバヌーシー】キストゥヘヴンの2022を血の理論で診断しました!(2023春版)



親分、縁の血統。ヒダカ系なら意見がとおる…。





クラブゆかりの血統がスケールアップ 重賞ウィナーの全弟がターフを沸かす



バヌーシー研究では、

✓ キストゥヘヴンの2022

テシオ理論をベースにした

血の理論で、診断します。









ク ラ ブ 馬 情 報



一口クラブは、クラブによって募集形態がさまざまです。
本馬の名前と募集金額は以下のとおりです。

キストゥヘヴンの2022


性別:牡 予定厩舎:戸田博文

総額 4800 万円 一口価格 24000 円【全2000 口】 


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5 代 血 統 表 と 遺 伝 の 計 算



5代血統表と、テシオ理論の”形”を分析します。

ロードカナロア産駒の牡馬です。

生年月日:2022年1月24日
ロードカナロア
( 2008 )
キングカメハメハ
( 2001 )
Kingmambo
( 1990 )
Mr. Prospector
( 1970 )
Raise a Native
Gold Digger
Miesque
( 1984 )
Nureyev
Pasadoble
マンファス
( 1991 )
ラストタイクーン
( 1983 )
トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird
( 1983 )
Blakeney
The Dancer
レディブラッサム
( 1996 )
Storm Cat
( 1983 )
Storm Bird
( 1978 )
Northern Dancer
South Ocean
Terlingua
( 1976 )
Secretariat
Crimson Saint
サラトガデュー
( 1989 )
Cormorant
( 1974 )
His Majesty
Song Sparrow
Super Luna
( 1982 )
In Reality
Alada
キストゥヘヴン
( 2003 )
アドマイヤベガ
( 1996 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
( 1969 )
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
( 1975 )
Understanding
Mountain Flower
ベガ
( 1990 )
トニービン
( 1983 )
カンパラ
Severn Bridge
アンティックヴァリュー
( 1979 )
Northern Dancer
Moonscape
ロングバージン
( 1987 )
ノーザンテースト
( 1971 )
Northern Dancer
( 1961 )
Nearctic
Natalma
Lady Victoria
( 1962 )
Victoria Park
Lady Angela
スイーブ
( 1968 )
テューダーペリオッド
( 1957 )
Owen Tudor
Cornice
ゴールデンドラゴン
( 1959 )
ヒンドスタン
第五カナデアンガール




隔 世 遺 伝 か ら の 予 想 分 析



テシオ理論の(形)とは、被遺伝世代深度によって、望みの先祖の”形”と”相”を自在にひっぱりだす理論です。
間接的な隔世遺伝の、対象先祖を確認します。

遺伝がロングバージンですね?

はい。母系です。

父と母系の配合から、適正予想としてはマイルがベストとみています。


【被遺伝世代深度の計算】

✓ 父ロードカナロアの活性値は、”5″

✓ 母系の最大活性値は、”7″

✓ その差である被遺伝世代深度は、”-2″世代目




隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、ロングバージン
✓ ロングバージン、小林稔厩舎、3戦1勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、なし。芝1200mの新馬戦を勝利




    血の理論から導いた適性


  • コース適性
    ダート
  • 距離適性
    短い
    長い
  • 成  長
    早め
    ゆっくり




競 走 馬 の 体 力 は?



そのウマが持っているベースの体力を”料”の遺伝といいます。
ドルメロ師匠の”基礎体力”が一般的になりましたので、基礎体力をチャートに示しました。(最大100%)

料の遺伝、標準値クリアですね。

母キストゥヘヴン、活性値が2と低いときの産駒です。

全兄たちに比べれば、料の遺伝は落ちます。連闘の使い方が気になります。


料的遺伝数値





競 走 馬 の 内 面 的 測 定



外観に現れない精神的な遺伝を”相”の遺伝といいます。
近親配合による弊害をチャートに示しました。(精神的危険:0.5以上)

インブリードの影響、どうでしょうか?

Northern Dancerのインブリードがあります。

インブリード指数はギリセーフ、ただ気性面に問題がないか観察してください。


父母の「両方が0.5P以上」あると危険!





ア ス リ ー ト と し て の 資 質



そのウマが持っている運動神経、反射神経などを”質”の遺伝といいます。
質を月のサイクルで示しチャートに示しました。(最大100%)

質については、どうでしょうか?

面白いタイミングの産駒です。

月のサイクルは非常によく、完璧な遺伝を有しています


質の遺伝は2023年度版で評価します





ポ イ ン ト ま と め



テシオ理論で本馬の分析を纏めてみます。

総合的にみて、どうでしょうか?

血の理論でみれば、合格点です。

気になる点が、母が高齢です。どこまで差し引くかです。




分析結果

血の理論:得点

60点以上で合格、50~59点は半々

65




血の理論のまとめ ✓ 遺伝の形:ロングバージン
✓ 体力の料:標準値クリア
✓ 内面の相:気性面に問題がないか確認要
✓ 走力の質:完璧の運動神経


補足コメント

(1)血の理論(補足)


戸田厩舎&DMMバヌーシー、ゆかりの血統をご紹介いたします。

本馬の父は、香港スプリントやスプリンターズステークスなど、世界のスプリント戦を制覇したロードカナロアです。
一方、母親は戸田厩舎で鍛えられ、桜花賞や中山牝馬ステークスを制しています。26戦5勝の実績を持ちます。

本馬の覚醒遺伝は、母母のロングバージンです。

配合面では、ノーザンテースト色が強いロングバージンと、ロードカナロアを組み合わせることで、スピードとパワーを兼ね備えたマイル血統と考えています。

馬体面では、全体的に未発達な幼い馬体で力感という意味では物足りない印象です。
前後のバランスは非常によく、首差しや前躯と後躯に容量があります。筋肉がつけば、全兄たち以上の活躍が期待できそうです。
芝の1600mまでなら走る体型をしています。

血の理論は、合格です。
月のサイクルが非常によい時期に種付けされており、女性期間の産駒とみています。
料の遺伝は標準値をクリアしており、血の理論としては、文句なしと言えるでしょう。

気になるのが、母が高齢時の産駒です。
いくら配合がよくても、母胎が受け入れにくい高齢であれば、マイナス要素は高くなります。

どこまで割り引くかが、思案のしどころです

加えて、全兄たちよりも料の遺伝が低い点もあげておきます。
レースを使いながら仕上げていく厩舎です。全兄たちのように、レース間隔を詰めていくと、体力が持つか不安になります。

また、戸田厩舎の方針とDMMバヌーシーのレースマネージメントも考えどころです。
レースや距離の目標を決めない、目先のマネージメント。全兄タイムトゥヘヴンのように、ディープインパクト記念の勝利が目標なの?、ニュージーランドT?、NHKマイルC?、いやいや日本ダービーだよ?、まさに「出走することに意義がある」マネージメントは、非常に残念です。

未勝利戦を勝ち上がるには、中山の芝1600mがよいでしょう。
募集価格4,800 万円は、OP特別を勝利すれば達成できる金額です。

チャート図をみると、募集価格を回収できる可能性は、半々なレベルと考えています。

回収確率:半々の星2.5。





※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。


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