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【シルクホースクラブ】2023年募集馬の分析結果が終わりました
ついにきたぞ!募集馬だけでなく、票読みも必要はシルクの募集だ…。
シルク・ホースクラブ、2023年の募集馬の発表がありました。
すでに、テシオ理論を流用し進化させた、へっぽこ血の理論で全頭の評価を行っています。そのなかで、補足しておきたい募集馬を、ピックアップしてご紹介していきたいと考えています。
この記事では、へっぽこ血の理論で一番の高評価であった
✓ ロザリンドの2022
を紹介します。
現在、なかなか一口馬主の収益が上がらない方や、何かあらたな考え方に興味がある方は、ぜひご覧ください。
全頭診断は、下記リンク先に記載しています。
シルクホースクラブ、推奨馬
ロザリンドの2022
性別:牝 予定厩舎:田中博康
総額 4500 万円 一口価格 90000 円【全500 口】
生年月日:2022年3月18日
サトノダイヤモンド ( 2013 ) |
ディープインパクト ( 2002 ) |
サンデーサイレンス ( 1986 ) |
Halo ( 1969 ) |
Hail to Reason |
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Cosmah | ||||
Wishing Well ( 1975 ) |
Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
ウインドインハーヘア ( 1991 ) |
Alzao ( 1980 ) |
Lyphard | ||
Lady Rebecca | ||||
Burghclere ( 1977 ) |
Busted | |||
Highclere | ||||
マルペンサ ( 2006 ) |
Orpen ( 1996 ) |
Lure ( 1989 ) |
Danzig | |
Endear | ||||
Bonita Francita ( 1987 ) |
Devil’s Bag | |||
Raise the Standard | ||||
Marsella ( 1997 ) |
サザンヘイロー ( 1983 ) |
Halo | ||
Northern Sea | ||||
Riviere ( 1978 ) |
Logical | |||
Talonada | ||||
ロザリンド ( 2011 ) |
シンボリクリスエス ( 1999 ) |
Kris S. ( 1977 ) |
Roberto ( 1969 ) |
Hail to Reason |
Bramalea | ||||
Sharp Queen ( 1965 ) |
Princequillo | |||
Bridgework | ||||
Tee Kay ( 1991 ) |
Gold Meridian ( 1982 ) |
Seattle Slew | ||
Queen Louie | ||||
Tri Argo ( 1982 ) |
Tri Jet | |||
Hail Proudly | ||||
シーザリオ ( 2002 ) |
スペシャルウィーク ( 1995 ) |
サンデーサイレンス ( 1986 ) |
Halo | |
Wishing Well | ||||
キャンペンガール ( 1987 ) |
マルゼンスキー | |||
レディーシラオキ | ||||
キロフプリミエール ( 1990 ) |
Sadler’s Wells ( 1981 ) |
Northern Dancer | ||
Fairy Bridge | ||||
Querida ( 1975 ) |
Habitat | |||
Principia |
No.28、母ロザリンド、父サトノダイヤモンド、母母であるシーザリオの血脈を引く牝馬です。
へっぽこ血の理論で、特徴を説明します。
本馬の父サトノダイヤモンドは、世界のディープインパクトに、アルゼンチンのG1を3勝した母マルペンサとの間に生まれた良血馬で、競走馬として菊花賞を2着に2馬身半差をつけ勝利、有馬記念をゴール前でキタサンブラックを差し切り勝利しています。ディープインパクト産駒の菊花賞制覇は初という勲章になるでしょう。
16戦8勝、海外:2戦0勝という成績で引退しました。
母のロザリンドは、6戦0勝と未勝利に終わったものの、母はオークスとアメリカオークスを制覇した、名牝シーザリオ。エピファネイアなど3頭のG1を誕生させた母を有しています。
最大の特徴は、父サトノダイヤモンドのゼロ活性産駒です(注意:ドルメロ師匠の理論ではなく、テシオ理論です)。
よって、本馬の覚醒遺伝は、マルゼンスキーから受け継がれたもので、日本の芝を問題なく走る、中距離の形を持っています。
配合面をみると、マルゼンスキーという米国系の母系色が強い配合に、サトノダイヤモンドを配合することで、3歳の活躍が期待できる、芝の中距離をこなせる配合の牝馬となっています。
父サトノダイヤモンドが、一番合致している配当パターンとみています。
料の遺伝は、母が劣勢期にもかかわらず、標準値をクリアしています。
ただ、あまり高い方ではないので、健康面には注意が必要です。
馬体の印象として、首は細くて長くスラリとしています。数字をみても、胸囲、体高、菅囲、馬体重とも、理想的な大きさを持っています。
胸囲もコンパクトで無駄のない構えで、前後駆の適度な大きさがあります。
背中が短く、腹が長い骨格をしているので、瞬発力タイプにみえます。
質の遺伝です。月のサイクルは女性期間に種付けをされており(注意:へっぽこ血の理論で計算)、優性卵の排卵に種付けされた産駒です。
テシオ理論でいう、運動神経、反射神経、俊敏性に優れていると考えています。
募集価格は4500万円ですが、十分な価値はあります。
わたしの抽優は、本馬です。
※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。