DMMバヌーシー、モルトヴェローチェの新馬戦を振り返るvol.1


HOME / 【DMMバヌーシー】優先血統一覧(2021年募集馬編) /


DMMバヌーシー、モルトヴェローチェの新馬戦を振り返るvol.1



振り返りシリーズ やってみたかったです…



【モルトヴェローチェ】デビューまでの道のり
DMMバヌーシー公式チャンネル 「高評価」ボタン、チャンネル登録をお願いします



DMMバヌーシー、モルトヴェローチェ

非出資馬ですーー!


2022年11月5日、東京競馬場、芝2000mの新馬戦に出走しました。

結果は、というと2着。

あと、もう少しだ。残念。


この結果を踏まえてみると、

・2000mは、少し距離が長かったのでは?

・東京よりも、中山などの小回りコースがよかったのでは?

「デハ」「デハ」と、言われても仕方がないです。


そこで、本日の議題。

モルトヴェローチェ、

新馬戦は、東京芝2000mでよかったのでしょうか?




わたしは、かつて、モーリス産駒マニアでした。

DMMバヌーシーのアバンチュリエ、血の理論で『オススメーー!!』と豪語していたくらいですから。


研究熱心の時代、モーリスは、

『絶対的なスピードと、キレを持ち合わせている種牡馬だ。』

と、小声でツブヤいていました。デビュー前の過去の恥ずかしい話。


ただ、モーリス産駒、

残念ですが、直線スピードやキレの面で、ディープ系やサンデー系に劣ると、亀谷師匠たち、血統評論家から言われています。


そのため、2000m以上の小回りコース(中山、京都内回り、阪神内回り、札幌、函館、福島、小倉)で、時計がかかる馬場に向いているとのこと。

加えて、非根幹距離がベターとも。


しかし、新馬戦で、本当に、小回りコースや非根幹距離でよかったのでしょうか?


そこでモーリス産駒、東京、中山、阪神の芝1800、2000mで比較してみました。




東京競馬場

距離着別度数勝率複勝率
1800m7 – 2 – 5 – 3917%35%
2000m10 – 7 – 4 – 3826%55%
2017/11/05 ~ 2022/11/05



中山競馬場

距離着別度数勝率複勝率
2000m6 – 6 – 5 – 4613%26%
2017/11/05 ~ 2022/11/05



阪神競馬場

距離着別度数勝率複勝率
2000m4 – 1 – 3 – 3212%25%
2017/11/05 ~ 2022/11/05



統計的にみると、勝率、複勝率とも、

断然に、東京芝2000mでパフォーマンスが上がっていますよ。

どうだーー!


というのも、『血の理論』で示したとおり、

モーリスは、サンデーサイレンスの形の遺伝が強い種牡馬だからです。


したがって、新馬戦の選択、東京芝2000mは間違っていなかった、と言えるハズ。



なお、新馬戦、先行経験をしています。

次走は、小回りの中山か福島の2000mか、非根幹距離の1800mが馬券的に面白いでしょう。


期待していますよ!

レーシングマネージメントのDMMドリームクラブ殿。





【DMMバヌーシー】モルトヴェローチェの知っておきたい血統のヒミツ!(2022新評価)
こちらをクリックしてください

モルトヴェローチェ評価へ




※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。