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DMMバヌーシー、モルトヴェローチェの新馬戦を振り返るvol.1
振り返りシリーズ やってみたかったです…
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DMMバヌーシー、モルトヴェローチェ
非出資馬ですーー!
2022年11月5日、東京競馬場、芝2000mの新馬戦に出走しました。
結果は、というと2着。
あと、もう少しだ。残念。
この結果を踏まえてみると、
・2000mは、少し距離が長かったのでは?
・東京よりも、中山などの小回りコースがよかったのでは?
「デハ」「デハ」と、言われても仕方がないです。
そこで、本日の議題。
モルトヴェローチェ、
新馬戦は、東京芝2000mでよかったのでしょうか?
わたしは、かつて、モーリス産駒マニアでした。
DMMバヌーシーのアバンチュリエ、血の理論で『オススメーー!!』と豪語していたくらいですから。
研究熱心の時代、モーリスは、
『絶対的なスピードと、キレを持ち合わせている種牡馬だ。』
と、小声でツブヤいていました。デビュー前の過去の恥ずかしい話。
ただ、モーリス産駒、
残念ですが、直線スピードやキレの面で、ディープ系やサンデー系に劣ると、亀谷師匠たち、血統評論家から言われています。
そのため、2000m以上の小回りコース(中山、京都内回り、阪神内回り、札幌、函館、福島、小倉)で、時計がかかる馬場に向いているとのこと。
加えて、非根幹距離がベターとも。
しかし、新馬戦で、本当に、小回りコースや非根幹距離でよかったのでしょうか?
そこでモーリス産駒、東京、中山、阪神の芝1800、2000mで比較してみました。
東京競馬場
距離 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
1800m | 7 – 2 – 5 – 39 | 17% | 35% |
2000m | 10 – 7 – 4 – 38 | 26% | 55% |
中山競馬場
距離 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
2000m | 6 – 6 – 5 – 46 | 13% | 26% |
阪神競馬場
距離 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
2000m | 4 – 1 – 3 – 32 | 12% | 25% |
統計的にみると、勝率、複勝率とも、
断然に、東京芝2000mでパフォーマンスが上がっていますよ。
どうだーー!
というのも、『血の理論』で示したとおり、
モーリスは、サンデーサイレンスの形の遺伝が強い種牡馬だからです。
したがって、新馬戦の選択、東京芝2000mは間違っていなかった、と言えるハズ。
なお、新馬戦、先行経験をしています。
次走は、小回りの中山か福島の2000mか、非根幹距離の1800mが馬券的に面白いでしょう。
期待していますよ!
レーシングマネージメントのDMMドリームクラブ殿。
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