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【DMMバヌーシー】グランデスフィーダの知っておきたい血統のヒミツ!(2022新評価)
DMMバヌーシー 2022年の最新評価です…。

兄を超えるポテンシャルの持ち主
バヌーシー研究では、
✓ グランデスフィーダ
募集価格以上のパフォーマンスがあるか
血の理論で、診断します。
もくじ
ク ラ ブ 馬 情 報
一口クラブは、クラブによって募集形態がさまざまです。
本馬の名前と募集金額は以下のとおりです。
グランデスフィーダ
性別:牡 予定厩舎:池江泰寿
総額 7800 万円 一口価格 39000 円【全2000 口】
5 代 血 統 表 と 遺 伝 の 計 算
5代血統表と、テシオ理論の”形”を分析します。

ドゥラメンテ産駒の牡馬です。
ドゥラメンテ ( 2012 ) |
キングカメハメハ ( 2001 ) |
Kingmambo ( 1990 ) |
Mr. Prospector ( 1970 ) |
Raise a Native |
---|---|---|---|---|
Gold Digger | ||||
Miesque ( 1984 ) |
Nureyev | |||
Pasadoble | ||||
マンファス ( 1991 ) |
ラストタイクーン ( 1983 ) |
トライマイベスト | ||
Mill Princess | ||||
Pilot Bird ( 1983 ) |
Blakeney | |||
The Dancer | ||||
アドマイヤグルーヴ ( 2000 ) |
サンデーサイレンス ( 1986 ) |
Halo ( 1969 ) |
Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well ( 1975 ) |
Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
エアグルーヴ ( 1993 ) |
トニービン ( 1983 ) |
カンパラ | ||
Severn Bridge | ||||
ダイナカール ( 1980 ) |
ノーザンテースト | |||
シャダイフェザー | ||||
シスタリーラヴ ( 2008 ) |
Bellamy Road ( 2002 ) |
Concerto ( 1994 ) |
Chief’s Crown ( 1982 ) |
Danzig |
Six Crowns | ||||
Undeniably ( 1987 ) |
In Reality | |||
Past Forgetting | ||||
Hurry Home Hillary ( 1995 ) |
Deputed Testamony ( 1980 ) |
Traffic Cop | ||
Proof Requested | ||||
Ten Cents a Turn ( 1990 ) |
Cozzene | |||
Rub al Khali | ||||
Odylic ( 1994 ) |
Dixieland Band ( 1980 ) |
Northern Dancer ( 1961 ) |
Nearctic | |
Natalma | ||||
Mississippi Mud ( 1973 ) |
Delta Judge | |||
Sand Buggy | ||||
Petite Diable ( 1981 ) |
Sham ( 1970 ) |
Pretense | ||
Sequoia | ||||
Taste of Life ( 1974 ) |
Dewan | |||
Good Taste |
隔 世 遺 伝 か ら の 予 想 分 析
テシオ理論の(形)とは、被遺伝世代深度によって、望みの先祖の”形”と”相”を自在にひっぱりだす理論です。
間接的な隔世遺伝の、対象先祖を確認します。

遺伝がアドマイヤグルーヴですね?

エリザベス女王杯を連覇した形を受け継いでいます。
母系がダート血統です。芝よりですが、下級条件ならダートでも可能とみています。
【被遺伝世代深度の計算】
✓ 父ドゥラメンテの活性値は、”7″
✓ 母系の最大活性値は、”5″
✓ その差である被遺伝世代深度は、”2″世代目
隔世遺伝
✓ 遺伝(形)は、アドマイヤグルーヴ
✓ アドマイヤグルーヴ、橋田満厩舎、21戦8勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、エリザベス女王杯連覇など
✓ アドマイヤグルーヴ、橋田満厩舎、21戦8勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、エリザベス女王杯連覇など
競 走 馬 の 体 力 は?
そのウマが持っているベースの体力を”料”の遺伝といいます。
ドルメロ師匠の”基礎体力”が一般的になりましたので、基礎体力をチャートに示しました。(最大100%)

料の遺伝、標準値クリアですね。

母シスタリーラヴ、活性値が3と、活性値が劣勢期の産駒です。
母系全体をみると、標準値はクリアしています。
料的遺伝数値
競 走 馬 の 内 面 的 測 定
外観に現れない精神的な遺伝を”相”の遺伝といいます。
近親配合による弊害をチャートに示しました。(精神的危険:0.5以上)

インブリードの影響、どうでしょうか?

5代目までに生じたインブリードがありませんね。
相の遺伝については、文句ありません。
父母の「両方が0.5P以上」あると危険!
ア ス リ ー ト と し て の 資 質
そのウマが持っている運動神経、反射神経などを”質”の遺伝といいます。
質を月のサイクルで示しチャートに示しました。(最大100%)

質については、どうでしょうか?

よくないタイミングの産駒です。また種付け時期もよくないです。
月のサイクルは、×とします。
月のサイクルは「シン、質の遺伝」で評価します
ポ イ ン ト ま と め
テシオ理論で本馬の分析を纏めてみます。

総合的にみて、どうでしょうか?

血の理論だと、かなり足りなさを感じます。
ただ、JRAで好走した形を遺伝しています。厩舎力でカバー、トレーニングで強化をさせるといいかもしれません。
分析結果
秘密兵器:「血の理論」の得点
5点
テシオ理論のまとめ
✓ 遺伝の形:アドマイヤグルーヴ
✓ 体力の料:標準値クリア
✓ 内面の相:インブリードの影響はなし
✓ 素質の質:よくないタイミングの産駒、種付け時期もイマイチ
✓ 血の理論:5点
✓ 体力の料:標準値クリア
✓ 内面の相:インブリードの影響はなし
✓ 素質の質:よくないタイミングの産駒、種付け時期もイマイチ
✓ 血の理論:5点
補足コメント
(1)元本回収リスク(回収できる可能性)
血統分析を、ピックアップします。
”形”は、アドマイヤグルーヴから、隔世遺伝を受けています。
父との配合から、1600~2000mで強さを発揮する、と考えています。
”料”の遺伝は、標準値クリアです。
ただ、強靭な体力をもっているわけではないので、レースの使い詰めだと、結果は残せないでしょう。
”相”の遺伝は、インブリードはありません。
純粋で、感応力のあるタイプになるでしょう。
父系種族構成は
キングマンボ系 / ダンチヒ系 / ノーザンダンサー系 / ファラリス系 /
標準的ですが、ボス性は低いです。
強力なボス性のある牡馬がいるレースだと、接戦に弱いでしょう。
血の理論は、5点。
募集価格7,800 万円は、G1レースを勝利すれば達成できる金額です。
チャート図をみると、募集価格を回収できる可能性は、かなり厳しいレベルと考えています。
回収確率:星1つ。
(2)ワクワク度(一口馬主の楽しみ)
弥永 明郎さんも仰ったとおり、
馬体のパーツに、悪いところはありません。
ただ、馬体が完成するのに、時間がかかるでしょう。
そうなると、最大の懸念点があります。
「大所帯の厩舎に所属していること」です。
馬房が少ないうえ、
ウマの調子、入厩タイミングなど、
人気厩舎うえに、ベストタイミングでレースに出走ができない可能性があります。
DMMバヌーシーでいう、
スターズプレミアやホープインザダーク、
そのイメージになる可能性が高いです。
晩成タイプには、難しい厩舎です。
「いつまで外厩なんだ」
「ウマの調子がいいよ、先生入厩させて」
馬房があくまで、ストレスがたまるのではないかと、
わたしは勝手に推測しています。
根気の強く、見守りましょう。
ワクワク度、星1つ。
※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。
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