【広尾TC】ドンカルロを、シン・ヒョウカで解説します!

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【広尾TC】ドンカルロを、シン・ヒョウカで解説します!





進化が望める広尾の系譜、無限のパワーが独自の境地を切り拓く



バヌーシー研究は、

血統から募集馬の適正をさぐり、

一口クラブの会員が、確認しやすい仕組みを目指しています。



この記事では、

✓ ドンカルロの血統分析

✓ 募集価格以上のパフォーマンスがあるか


についてお話していきます。

ドレフォン産駒の研究ネタになれば幸いです!









ク ラ ブ 馬 情 報



一口クラブは、クラブによって募集形態がさまざまです。
本馬の名前と募集金額は以下のとおりです。

ドンカルロ

レトロクラシックの2020

 募集額(1口価格):1,000 万円 ( 5,000 円 / 2000口 )


「旧ドンカルロより、かなりシャープな馬体」高柳大輔厩舎、これでもダートでいくのかも…。


04/29 ドンカルロ(父ドレフォン 母レトロクラシック)歩き
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5 代 血 統 表



5代血統表と、テシオ理論で”形”を分析します。

この牝系にドレフォンとの配合、どうでしょうか??

ドンカルロ:2020/3/13
ドレフォン
( 2013 )
Gio Ponti
( 2005 )
Tale of the Cat
( 1994 )
Storm Cat
( 1983 )
Storm Bird
Terlingua
Yarn
( 1987 )
Mr. Prospector
Narrate
Chipeta Springs
( 1989 )
Alydar
( 1975 )
Raise a Native
Sweet Tooth
Salt Spring
( 1979 )
Salt Marsh
Jungle Mythologic
Eltimaas
( 2007 )
Ghostzapper
( 2000 )
Awesome Again
( 1994 )
Deputy Minister
Primal Force
Baby Zip
( 1991 )
Relaunch
Thirty Zip
Najecam
( 1993 )
Trempolino
( 1984 )
Sharpen Up
Trephine
Sue Warner
( 1988 )
Forli
Bitty Girl
レトロクラシック
( 2012 )
ディープインパクト
( 2002 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
( 1969 )
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
( 1975 )
Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘア
( 1991 )
Alzao
( 1980 )
Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere
( 1977 )
Busted
Highclere
ウェルシュステラ
( 1999 )
Zafonic
( 1990 )
Gone West
( 1984 )
Mr. Prospector
Secrettame
Zaizafon
( 1982 )
The Minstrel
Mofida
カタリスト
( 1993 )
Sadler’s Wells
( 1981 )
Northern Dancer
Fairy Bridge
Welsh Love
( 1986 )
Ela-Mana-Mou
Welsh Flame


【被遺伝世代深度の計算】

✓ 父ドレフォンの活性値は、”6″

✓ 母系の最大活性値は、”8″

✓ その差である被遺伝世代深度は、”-2″世代目




隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、ウェルシュステラ
✓ ウェルシュステラ、高市圭二厩舎、37戦3勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、なし。大森浜特別500万下





隔 世 遺 伝 か ら の 適 正 予 想



テシオ理論の(形)とは、被遺伝世代深度によって、望みの先祖の”形”と”相”を自在にひっぱりだす理論です。
間接的な隔世遺伝の、対象先祖を確認します。

形が母母ですね?

37戦をして、獲得賞金が7,856万円です。

ウェルシュステラは、強靱な体力の持ち主でした。この血は本馬に引き継がれていますね。




適性予想(まとめ) ✓ コース適正:芝向き・ダートも可
✓ 距離適性:マイル
✓ 成長:標準





太 陽 と 月 の サ イ ク ル 評 価



これまでの”料”、”相”、”質”を纏めてみます。
ここは簡略式で、チャート図に纏めます。(最大5P)

評価はどうですか?

全体のバランスが、よいです。

米国系です、一本調子のレースが得意でしょう。良馬場があうと考えています。



分析結果





ポ イ ン ト ま と め



テシオ理論のまとめ ✓ 遺伝の形:ウェルシュステラ
✓ 基礎体力:文句なしの体力
✓ 血の奇形:影響なし
✓ スピード:○
✓ 秘密兵器:60点(100点中)




募集価格1,000 万円
一口価格5,000 円
性別
厩舎予定高柳大輔

補足コメント

(1)元本回収リスク(回収できる可能性)


ドンカルロの写真をみると、先代のドンカルロと、比較をしたくなります。
その先代、前躯や後躯にしっかりとした筋肉がついており、力強さが浮彫りでした。
その馬体と比較すると、本家は、後躯の筋肉量と幅が小さい気がします。

歩行動画も、先代と比べると、脚元は、かなりの重さを感じます。

血統面で補足します。
C:T型
こちらの血統分析と遺伝子が合致しています。 マイル近辺で、実力発揮できるでしょう。

秘密兵器は、60点。少し落ちました。

ただ、マイナス面ばかりではありません。
募集価格です。
1,000万円と、先代の価格から”半額”。どうでしょうか?

その募集価格1,000 万円は、1勝クラスを勝利すれば達成できる金額です。

チャート図をみると、募集価格を回収できる可能性は、高いレベルと考えています。

回収確率:星4つ。



(2)ワクワク度(一口馬主の楽しみ)


先代は、大絶賛。
「これは楽しみ、お買い得だ」と豪語していました。

あれだけのポテンシャルがあった先代のドンカルロ。
1000万円以上の、ガッカリ感。半端ないですね。

ただ、それでも、高評価なのは間違いありません。
走ってもらわないと困りますね。

ワクワク度、星1つ。



※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。


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