【ターファイトC】キャンディバローズの2021を、血統から超簡単に解説します!

ターファイトクラブ

HOME / 【ターファイトクラブ】募集馬一覧(2021年産) /


【ターファイトC】キャンディバローズの2021を、血統から超簡単に解説します!





仕上がりの早さと小気味よいスピードを武器に2歳戦から活躍



バヌーシー研究は、

血統から募集馬の適正をさぐり、

一口クラブの会員が、確認しやすい仕組みを目指しています。



この記事では、

✓ キャンディバローズの2021の血統分析

✓ 募集価格以上のパフォーマンスがあるか


についてお話していきます。

カリフォルニアクローム産駒の研究ネタになれば幸いです!









ク ラ ブ 馬 情 報



一口クラブは、クラブによって募集形態がさまざまです。
本馬の名前と募集金額は以下のとおりです。

キャンディバローズの2021

キャンディバローズの2021

 募集額(1口価格):1,800 万円 ( 90,000 円 / 2000口 )


「お母さんの気性は元気いっぱい…」とスタッフの坂本さんコメント。うまい表現ですね!


Evolve13(牝当歳 *カリフォルニアクロームxキャンディバローズ)の募集DVD動画<立ち/歩様/生産者インタビュー/放牧風景>
【ターファイトクラブ公式チャンネル】 「高評価」ボタンと「チャンネル登録」をお願いします




5 代 血 統 表 と 遺 伝 の 計 算



テシオ理論で血統分析をしてみます。
『太陽のサイクル』という自然のリズムから計算によって、遺伝された祖先がわかるという手法になります。
種牡馬の受胎が行われたときの生殖細胞から、活性値がわかります。
活性値の差で、奥の祖先(形)が引っ張り出されます。

話題のカリフォルニアクローム、配合は難しいかも?

キャンディバローズの2021:2021/2/12
カリフォルニアクローム
( 2011 )
Lucky Pulpit
( 2001 )
Pulpit
( 1994 )
A.P. Indy
( 1989 )
Seattle Slew
Weekend Surprise
Preach
( 1989 )
Mr. Prospector
Narrate
Lucky Soph
( 1992 )
Cozzene
( 1980 )
Caro
Ride the Trails
Lucky Spell
( 1971 )
Lucky Mel
Incantation
Love the Chase
( 2006 )
Not for Love
( 1990 )
Mr. Prospector
( 1970 )
Raise a Native
Gold Digger
Dance Number
( 1979 )
Northern Dancer
Numbered Account
Chase It Down
( 1997 )
Polish Numbers
( 1987 )
Danzig
Numbered Account
Chase the Dream
( 1984 )
Sir Ivor
La Belle Fleur
キャンディバローズ
( 2013 )
ディープインパクト
( 2002 )
サンデーサイレンス
( 1986 )
Halo
( 1969 )
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
( 1975 )
Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘア
( 1991 )
Alzao
( 1980 )
Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere
( 1977 )
Busted
Highclere
アフレタータ
( 2000 )
タイキシャトル
( 1994 )
Devil’s Bag
( 1981 )
Halo
Ballade
ウェルシュマフィン
( 1987 )
Caerleon
Muffitys
チャイナブリーズ
( 1991 )
Capote
( 1984 )
Seattle Slew
Too Bald
Nowanna
( 1974 )
Envoy
Distaff Decider

【被遺伝世代深度の計算】

✓ 父カリフォルニアクロームの活性値は、”1″

✓ 母系の最大活性値は、”6″

✓ その差である被遺伝世代深度は、”-5″世代目


隔世遺伝 ✓ 遺伝(形)は、Too Bald
✓ Too Bald、米国系、24戦13勝
✓ 主な重賞レースの勝利は、コロンビアナHなど





隔 世 遺 伝 か ら の 予 想 分 析



テシオ理論の(形)とは、被遺伝世代深度によって、望みの先祖の”形”と”相”を自在にひっぱりだす理論です。
間接的な隔世遺伝の、対象先祖を確認します。

古い血を引っ張りだしましたね!

遺伝がToo Baldですね。

Too Baldは、芝とダートの重賞を制しています。期待しますよね。




適性予想(まとめ) ✓ コース適正:芝・ダート兼用
✓ 距離適性:マイル
✓ 成長:標準





太 陽 と 月 の サ イ ク ル 評 価



これまでの”料”、”相”、”質”を纏めてみます。
ここは簡略式で、チャート図に纏めます。(最大5P)

スパイスの血の理論が厳しい!






ポ イ ン ト ま と め



テシオ理論のまとめ ✓ 遺伝の形:Too Bald
✓ 基礎体力:連投可能な体力あり
✓ 血の奇形:ギリセーフ
✓ スピード:○
✓ 血の理論:E




募集価格1,800 万円
一口価格90,000 円
性別
厩舎予定田中克典

補足コメント

(1)元本回収リスク(回収できる可能性)


募集時の写真をみると、前躯や後躯にしっかりとしそうな筋肉がついています。
馬体が大きくなると、非常に楽しみな存在になります。

歩行動画をみると、肉質は柔らかみがあり、しなやさです。
どちらかというと、芝向きかもしれません。

血統面で補足します。
スーパー基礎体力の持ち主。
よい体力を、母系から遺伝しています。

母は22戦を消化、それ以上の体力があります。

募集価格1,800 万円は、1勝クラスを勝利すれば達成できる金額です。

テシオ理論の表をみると、血の理論(調整中)だけ低いです。
それを無視すると、元本回収ができる可能性は、高いです。



(2)ワクワク度(一口馬主の楽しみ)


体力が素晴らしい!

未勝利戦を突破できれば、コンスタントに出走・稼いでくれそうです。

毎月の出走が可能なことから、「一口馬主の初心者用」といえます。
愛馬の出走を、いつまでも楽しめますね。

ワクワク度、星4つ。



※あくまでも、個人的な予想です。誹謗中傷・無断転載を禁じます。
※生産者をはじめ、関係者への問い合わせは絶対にしないでください。
※馬券および、POGの選択馬は自己責任でお願いします。



HOME / 【ターファイトクラブ】募集馬一覧(2021年産) /
タイトルとURLをコピーしました