【東京TC】フィルバートの2020を、血統から超簡単に解説します！

一口クラブは、クラブによって募集形態がさまざまです。
本馬の名前と募集金額は以下のとおりです。

フィルバートの2020

フィルバート2020

　募集額(1口価格)：2,400 万円 ( 60,000 円 / 400口 )

東サラの場合、動画がうまく表示されないです。直接ホームページでご確認ください。

いよいよ、テシオ理論で血統分析をしてみます。
『太陽のサイクル』という自然のリズムから計算によって、遺伝された祖先がわかるという手法になります。

隔世遺伝にマークします。

5代血統表
フィルバートの2020：2020/3/26

種牡馬の受胎が行われたときの生殖細胞から、活性値がわかります。
活性値の差で、奥の祖先（形）が引っ張り出されます。

この血統構成、どうみます？

インブリードが濃すぎですね。

インブリード3本、指数以上です。ケイン・コスギ。

POINT ✓ 遺伝(形)は、リアルスティール
✓ リアルスティール、矢作芳人厩舎、15戦3勝（海外2戦1勝）
✓ 主な重賞レースの勝利は、ドバイターフ

テシオ理論では、”形”のほかに、”料”、”相”、”質”があります。
ここは簡略式で図表に纏めました。（最大5P）

相だけが、厳しい。

POINT ✓ 募集価格：2400万円、牝、齋藤崇史厩舎
✓ 形：リアルスティール
✓ 料：文句なしの体力
✓ 相：インブリードが濃すぎ、超危険！
✓ 質：○（中島式）

【補足】

✓ 父と母系の3代父、インブリード指数が3本すべて濃い

✓ 齋藤崇史先生、よく引き受けてくれたと感謝しかない

✓ 谷川牧場さん、コンピュータゲームと間違っただけと願いたい