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【DMMバヌーシー】アバンチュリエを応援:おまえも馬主にならないか?PART8


アバンチュリエの満口5%キャッシュバック。期間中に満口にならず。この状況を喜んだのは…。
某外資系生命保険会社、IT部門のサラリーマンー、オジリンスキーです。
今回は、2020年に実施した「アバンチュリエ」応援、その後はについてレポートします。
「POGや2021年の一口馬主募集において、モーリス産駒はやめた方がよいかも?」
その考えは、ちょっと待ってください!モーリス産駒はめちゃくちゃ美味しいです。
なぜなら、モーリス産駒は稼げるからです
この記事では、初年度産駒が3歳となったモーリス産駒の3つの特徴について解説します。それでは、さっそく始めましょう。
※このレポートは、DMMバヌーシー(DMMドリームクラブ)公認の案件ではありません。
✓ モーリス産駒、牡馬が圧倒的に優勢
✓ モーリス産駒、直線がフラットなローカルは苦手
モーリス産駒、種付け数からみた勝ち上がり率は30%超

前回は2018年産駒の2歳戦まで確認をしました。
人気種牡馬について、種付け数から新馬、未勝利戦を勝利した勝ち上がり率。その後はどうなったのか?見ていきましょう。
(2021.05.02終了時点)
ここでは、ディープ系、ロベルト系、キングマンボ系の2頭ずつグラフにしました。
ロベルト系のモーリス産駒ですが、30.7%(種付け頭数は141頭)、新馬・未勝利戦の勝ち上がり率になりました。
種牡馬別でみると、ディープインパクト、キズナには差をあけられています。
当時、種付け料が3000万円のディープインパクトはヤモナシとしても、主張のなさがモットーのキズナ。距離不問、ダートも好走と万能性で差がひらいたのではないでしょうか。
一方、皐月賞馬エフフォーリアを輩出したエピファネイア、種牡馬生活が同期で比較されるドゥラメンテ、世代の代表が「タイムトゥヘブン」のロードカナロア。この種牡馬を差しぬいて、モーリスの割合が高いです。
モーリス産駒、初年度産駒が快進撃。この勝ち上がり率から、モーリス産駒が日本の競馬で暴れまくる可能性が大いにあり得るでしょう。

30%といえば10頭中3頭という数字。ディープ産駒でも現実の世界は厳しい…。
モーリス産駒、牡馬が圧倒的に優勢

モーリスでも、牡馬、牝馬でねらい目が異なります。
牡馬、牝馬別の新馬・未勝利戦の割合グラフで確認します。
(2021.05.02終了時点)
2歳戦、牡馬が優勢と評価したモーリス産駒。3歳になってもこの差が縮まりません。
一方、比較としていたディープインパクト産駒。牡馬、牝馬の差が小さくなっています。
日本のトップ種牡馬に位置するディープインパクト。比較してみるとモーリス産駒は牡馬がお得と言っても問題ないでしょう。

モーリスはメジロ血統、メジロドーベルのような牝馬が誕生してほしい…
モーリス産駒、直線がフラットなローカルは苦手

モーリスの特徴を知るうえで、得意なコースを見抜くことが重要です。
新馬・未勝利戦のコース別勝ち鞍グラフで確認します。
(2021.05.02終了時点)
新馬・未勝利戦の勝ち鞍グラフををみると、直線に坂があるコースの成績が目立ちます。
言い換えると、直線がフラットなローカルは苦手です。
また、芝・ダートを比較してみると、モーリス産駒は圧倒に芝といえる結果です。

スーパー未勝利戦の函館、札幌に期待したいよ…
いかがでしたでしょうか。
【DMMバヌーシー】アバンチュリエを応援:おまえも馬主にならないか?のモーリス産駒の特徴になります。途中経過ですが、非常に面白い集計結果でした。
なお、モーリス産駒の特徴は、わたくしのバイブルである、「田端到・加藤栄の種牡馬事典」に委ねることにします。
今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。
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