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大手生産牧場の戦略意図が分かれば必然的に馬券は当たりまくる


人気シリーズ第二弾です。

前回に引き続き、「大手生産牧場の戦略意図が分かれば必然的に馬券は当たりまくる!」からDMMバヌーシーの長所・短所を探っていきましょう。


本の購入はこちら →  大手生産牧場の戦略意図が分かれば必然的に馬券は当たりまくる! (競馬王馬券攻略本シリーズ) [ 野中香良 ]

POINT ✓ ノーザンファームも含めた生産牧場。販売戦略は強さでなく、いかに高くウマを売ること
✓ 当たり前のビジネスモデル。購入者は知恵を使わなければならない




1口クラブは人気種牡馬の仔に注目している


大手牧場の生産者は、血統を考えた生産より、購入対象を考えています。

なぜなら、大手牧場は確実にウマを売る時代になったからです。

言い換えると、人気種牡馬の産駒が一口クラブで売れるということです。

たしかに、ディープインパクト、ハーツクライ、キングカメハメハ、ロードカナロアという4強の種付け料が高いのは事実です。その仔が確実に売れるのです。

例として、DMMバヌーシが募集した種牡馬の上位4頭を調査しました。

 グラフ

DMMバヌーシー上位4頭の種牡馬


バイヤー系のDMMバヌーシー。

社台SSだけでなく、あらゆる種牡馬を選択できるクラブなのですが、ディープインパクト産駒が、ずば抜けて購入、販売しています。

そういった意味で、あらゆる名門牧場は、生産馬の目的をウマを確実に売るためとして、人気種牡馬を選んでいるのです。


いかがでしたか?
今回も「大手生産牧場の戦略意図が分かれば必然的に馬券は当たりまくる!」について、ご紹介しました。

この本の一部を紹介しましたが、めちゃくちゃ面白いです。
是非、購読してみてください。





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