HOME / 必見!お勧め情報 /

22もある一口馬主クラブをみてみると、非常にたくさんの募集馬がいます。
このなかから、どのウマに出資すべきか迷ってしまいますよね?
そんな募集選びも、迷わず簡単に解決できる方法があります。
上記の感じで、これらをすべて無料で提供します。
一口馬主において「血統という武器」を手にいれましょう。
根幹距離の重賞血統を狙う

根幹距離の重賞血統とは、芝1600m、芝2000m、芝2400m、芝3000mの重賞を勝つ血統のことです。 なかでも、芝2400mは、3歳G1レースの最高峰であるオークス、日本ダービーは根幹距離になります。 競馬の祭典、日本ダービーを頂点とするクラシックレースを勝つことは、ホースマンの栄誉とされます。このダービーに勝てる血統がその国の主流血統になります。 2歳~日本ダービーまでのJRA重賞レースに絞ると、非常に面白い傾向がわかります。 日本ダービーまでの間、根幹距離の重賞は合計すると23重賞になります。〔表1〕〔表2〕 2019~2020年において、複数の根幹距離重賞を制した種牡馬は「ディープインパクト」「ハーツクライ」新種牡馬の「キズナ」「エピファネイア」のたった4頭のみです。 ほかのレースで勝利した種牡馬を含めると、大分類でサンデーサイレンス系とロベルト系と2系統となります。 もう、お気づきかと思いますが、父サンデーサイレンス一族とロベルト系。 もう少し絞りこむと、ディープインパクト、ハーツクライ、キズナ、エピファネイア。 この種牡馬だけを選ぶことで、主流レースの一口重賞オーナーへ。オークス、日本ダービーのオーナーへ。夢が現実になる可能性が高くなります。 |
〔表1〕 2歳重賞レース根幹距離(2019年)
〔表2〕 3歳重賞レース根幹距離(2020年)
|
---|
非根幹距離の重賞血統を狙う

非根幹距離の重賞血統とは、格式の高いレースの主流レースとは異なる、芝1200m、1400m、1800m、2200mに強い血統のことです。 では、非根幹距離の重賞とはどのようなレースがあるのか、こちらも、2歳新馬戦~日本ダービーまでのJRA重賞レースで確認してみましょう。[表3〕[表4〕 まず、この距離にG1レースがありません。そのため非根幹距離に分類されています。 根幹距離の重賞23レースに比べ、14レースと少ないのも特徴になります。 亀谷さんの本のとおり、非根幹距離に実績があるウマを狙うのもチャンスが広がるかと思います。そこで、2019~2020年において、非根幹距離重賞を制した種牡馬を確認しましょう。 この非根幹距離でも、「ディープインパクト」と「キズナ」が複数回、勝利しています。 ノーザンダンサー系の絡んでいるものの、芝の非根幹距離も、実はサンデーサイレンス一族とロベルト系に偏っています。 日本ダービーまでの期間に絞ると、欧州系の種牡馬ではなく、主流レースと同じ血統であることがわかります。 言い換えると、ディープインパクト産駒が一口馬主クラブでも高額となっている理由は、重賞オーナーになる可能性が高いからなのです。 |
〔表3〕 2歳重賞レース非根幹距離(2019年)
〔表4〕 3歳重賞レース非根幹距離(2020年)
|
---|
反支流の重賞血統の重賞血統を狙う

JRAの王道である芝のマイル~中距離レースに強い血統を支流血統とするならば、反支流血統とは、ダートの重賞レースに強い血統になります。 2歳~3歳春の期間は、芝のレースが優遇される一方で、JRAダートの重賞レースはありません。[表3〕 なぜ?と思われる方に歴史を振り振り返ってみましょう。 英国を参考にしたため、JRAでは芝コースでレースを行われていました。 第二次世界大戦以降、冬の間、芝コースを保護する目的として、米国を参考にして”土”主体のダートコースを導入しました。 しかし、芝とは違い、水捌けの悪い”土”主体のダートコースは、雨の多い日本の気候では問題になり、水捌けのよい”砂”主体のコースに置き換わりました。 浜辺で走るとよくわかると思いますが、砂のダートコースは、芝コースや土の米国ダートと比べて、スピードよりもパワーが求められます。 とくに、冬は乾燥する上に、凍結防止から散水ができないこともあり、よりパワーが要求されます。また芝のコースよりも競走馬の脚部にかかる負担は非常に少ないです。 ダート血統ですが、3歳春以降の古馬になっても血統傾向はかわりません。 特徴としては、芝の支流でないため、ダートに強い種牡馬は1口の料金が安く設定されています。 格安で自分の愛馬の持ちたい、また愛馬で馬券で楽しみたい人にはオススメです。 |
〔表5〕 地方競馬ダート重賞(2019~2020年)
|
---|
いかがでしたでしょうか?
今回は「一口馬主の悩みを解決する重賞馬の1口が狙える3つの法則」についてご紹介しました。
これで、新馬戦~日本ダービーまでの重賞レース、一口オーナーになるには、どのような愛馬を購入すればいいか、血統を通じて悩みも解決することができます。
POGにも合致しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
HOME / 必見!お勧め情報 /