血統を守る田端到・加藤栄の種牡馬事典を毎年買っても何も起こらない

田端到・加藤栄の種牡馬事典をレビューします。


今回は、愛読書の「田端到・加藤栄の種牡馬事典」を読んだ感想です。

2019年に他界された、ディープ、キンカメの血の物語は終わらないということなので、気になったときの記憶に記事に書いています。



田端到・加藤栄の種牡馬辞典はどういうときに使うのか




種牡馬の現役時代がどういう走りをして、近走好走している産駒の特徴はこうだ、ということが書いています。

ここ4年、毎年買い続けています。
その種牡馬の代表産駒はどういうときに走っているものか、これをピックアップしてで読んでいます。

さて、実際にこの本を読むときはいつか?

それは、決めてレースで、本命馬候補を決めるときです。
その種牡馬はどういうときに好走するのかを調べています。その際、ペラペラっとめくり、このコースだとこんな成績なんか、と知ることができる。

ただ、馬券があたることはありません。

特に重賞レースです。
出走する種牡馬の流行はなにかを調べてみましたが、重賞レースの種牡馬は、この本とは全く関係なさそうです。

4年も読んでいて、まだわからんのか!と突っ込まないでくださいね。




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どんなレースで有効なのか調べてみた


この種牡馬辞典ですが、どういうレースで有効なのか、実際に使ってみました。

まずは、新馬戦です。
種牡馬辞典には、1番人気のコース、距離実績が書いています。新馬戦の場合、競馬新聞しか頼るものがないので、何か使えるとすれば、新馬戦でしょう。

新馬戦の際、1番人気のコース、距離実績で使ってみました。

複勝なら、まず大丈夫です。
なぜなら、種牡馬でいうと「ディープインパクト」が1番人気が多いためです。また、ディープ産駒の特徴、好走しやすい条件で新馬戦を出走するのもあるからでしょうね。

という、ディープの血の物語は終わらないは、とてもわかりやすいとも言い難く、目立つのがいい感じかもしれません。


穴馬候補のときの注意点はあるのか


1勝馬クラスにて、穴馬候補を調べる際にも使ってみました。なんと、調べた馬が載っていないことがあるではないですか。

特に海外購入馬、○外と呼ばれいるウマです。

確かに、全世界の種牡馬を掲載するには、本が薄すぎます。また、産駒が活躍していない種牡馬は1ページだけ。その産駒の種牡馬はわからないだけになってしまいます。

そこで、掲載する頭数をもっと増やしてほしいですね。




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田端到・加藤栄の種牡馬事典を読んだ感想


ここまで悪口ばかりですが、なぜ毎年買ってしまうのでしょうか?


それは、“新”種牡馬の実績を調べるためです。


本の先頭のページには、新種牡馬の内容や血統に関しては書いています。
さきほど新馬戦に威力を発揮と言いましたが、新種牡馬の産駒実績がないため、誰もどういう条件で好走するのかわかっていないです。

そこで登場する「田端到・加藤栄の種牡馬事典」です。これを読んで種牡馬の実績から、二~三点勝馬投票券を買えば当たるかも?


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